若い女性を殺したあとに皮を剥ぐという、残忍な連続殺人事件が発生した。FBI訓練生 クラリスは犯人を割り出すために、元天才精神科医の殺人鬼 レクター博士を訪ねる。天才的精神科医にして自らの患者9人を殺したおぞましき殺人鬼"人食いハンニバル"から、今回の連続殺人犯"バッファロー・ビル"の手がかりをつかもうというのだ。アンソニー・ホプキンスの殺人鬼ぶりには背筋も凍る恐怖感が漂う。
■ハンニバル・レクターという人の魅力という点ではこの映画は弱いので、ただ事件を解決するサスペンス映画くらいの印象。「ハンニバル」を見ると、がらっと印象の変わる映画になるだろう。本当に序章みたいな作品なのだから。 |