バッファロー・ビル事件から10年。レクター博士との面談をヒントに犯人逮捕の手柄を立てたクラリスは、今やFBIのベテラン捜査官。だがある事件の失敗で内外の厳しい追及を受け、彼女は窮地に陥っていた。そのクラリスに目をつけたのが、かつてレクター博士のせいで顔を失った大富豪のヴァージャー。博士を執拗に追う彼は博士とクラリスの特殊な関係を知り、彼女を利用して博士の居所を突き止めようとするが…。
■もしかしたら前作「羊たちの沈黙」を見ていなかったら内容はつまらなく思えるかもしれない。前作は1991年のアカデミー賞をとった名作なのでたいていは楽しめるはず。ハンニバルレクターは人を食べたり殺したりと平気にやるが、それでも彼には人をひきつける魅力がある。最後のとあるシーンは今まで見たどの映画よりも見るに耐え難かった。これは異色のラブストーリーでもあるらしい。アンソニーの怪演に注目。
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