コンピューター・ソフトを開発しているホールは、ボスのフラーと共に仮想現実創作技術を駆使し、1937年のロサンゼルスを再現しようとしていた。ある日、フラーが何者かに殺されホールは容疑者にされてしまう。いったい何が?やがてホールは1937年と現在にパラレル・ワールドが存在し、2つの世界にまたがって危険な二重生活が展開していることを知る…。過去と現在が“13F”で交錯、ホールは事件の真相ばかりでなく、自分の存在そのものさえ疑わざるを得なくなる。
■それほど有名な作品ではいなと思うが、これが意外におもしろかった。物語の全体的な謎はけっこう早く解決するがどうやって終わるんだろうという方に気持ちが行く。こういう終わり方なら許せる。後味は悪くないし。けどどことなく色々と考えてしまう作品でした。
|